セヌフォ族腰掛 座面37×23cm アフリカの家具 スツール 椅子 （r123-22）

セヌフォ族の伝統と技が息づく、実用性と彫刻的美しさが融合したトラディショナル腰掛。
コートジボワール北部に広がる農村地域で育まれたこの家具は主に日常生活で用いられ、大地に根ざした人々の生活を支えてきました。丸太から一体で彫り出された形状は、まさにセヌフォ独特の木工文化の真髄。
艶やかに黒光りする木肌、安定感のある四本脚、そして緩やかに窪んだ座面が、日常の道具でありながらアートとしての存在感を放ちます。
時間とともに深まった風合いが美しく、使うほどに手に馴染み、空間に温かみと文化の香りを添えてくれる一品です。